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旨味を逃さず短時間でさまざまな調理が可能なスチームコンベクション、急速冷却で食品を安全に保存するブラストチラー、調理室に外部から人が入室しなくても食材を搬入できる両面開閉のスルー冷蔵庫など、機能面、衛生面にこだわった調理室。食事に携わる全ての職員が“食の安全・安心”を心がけ、毎日子どもたちの食事を心をこめて作っています。                   専任の栄養士がしっかりと栄養計算したバランスの良い献立。行事食や伝統食なども多く取り入れ、バラエティーも豊富です。食材は出来るだけ国内産のものを使用。だしは化学調味料を使わずカツオや昆布からとるようにし、素材そのものの旨味を引き出した薄味を心がけています。彩りや季節感、調理方法なども細やかに気を配りながら、「おいしい！」「たのしい！」と感じてもらえる食事作りを大切にしています。                     味覚の発達する大切な時期。離乳食はご家庭での様子などをうかがいながら、それぞれのお子さまの発育に合わせて丁寧に進めています。また、食物アレルギーによる食事制限（食事療法）を必要とされるお子様に対して、医師の診断・指導に基づいて「アレルギー除去食」を提供しています。                     美味しく・楽しく食べることと共に、大切にしたいのは食べることに感謝する気持ちを育むこと。動植物の尊い命をいただき、たくさんの人がかかわってくれるおかげで美味しい食事が出来ること伝えていきながら、“食べ物を祖末にしない”“よく味わって食べる”“姿勢良く食べる”・・・など感謝の気持ちからつながる食事のマナーを身に付けて欲しいと思います。また、保育の中に様々な食育活動や栽培活動を取り入れ、子どもたちが理解しやすく説明し、『食』に対する関心・知識を深めていけるよう努めています。